あの日の気持ち思い出そうか

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サブスク音楽配信人気ですが私も使っています。
かれこれ一年くらいかも。

あれ聴きたいって思ったり発売された音楽を
すぐに聴けるのは本当に嬉しいよね。

 

この間たまには配信されていない
iPodの中の曲も聴いてみようと
久しぶりに残像カフェの曲を聴いてみた。
解散してしまって惜しいなと今でも思うバンドです。

 

出会いは「センチメンタルの頃」という曲をラジオで聴いて
何て優しいメロディと声なんだと思ったのが最初の印象。
丁度のその頃に出たアルバム「素敵日和」を買いに行った。

 

緊張しながら初めてアメリカ村タワーレコード
行ったあの時の風景は今でも鮮明に覚えている。

インディーズ系の音楽に興味持ち始めたのも
これがきっかけだったかも。

 

ボーカルの大森さんは季節の流れを意識して
アルバムを作っているって昔言っていた。

 

「4月のことば」は特に四季を感じる。
このアルバムタイトルもジャケットも
綺麗な春の風景が浮かぶ感じで
入っている曲もバラエティ豊かで
何往復も聴けてしまう。

 

このアルバムの中で「3月のシーン」が一番きらきらしている。
これがアルバムの最後でも良いでしょ!と思うけれど
最後を「やっぱり会えなかった」で締める所が残像カフェらしい。

 

このアルバムに限らずだけれど曲の歌詞をよく聴くと
厳しい事や辛いこと言っている曲が多い。それが良い。

環境は違うけれど大森さんのその時の言葉は
当時の私も近い気持ちで、共感する部分が多かったんだろうな。

 

そして何年経ってもずっと同じ気持ちで聴ける。
季節が巡るみたいに今の気持ちに合った曲が必ずあるから。

長々と残像カフェへの熱い想いを綴ってしまった!

 

この先もどんどん新しい音楽に出会っていきたいし
ずっと聴き続けるであろう音楽も大事にしていきたいな。